後宇多天皇
ごうだてんのう
- 歴史的人物
- 男神・男性

藤原為信 - 宮内庁書陵部所蔵(パブリック・ドメイン)
祭神ランキング1003位
- 天皇
鎌倉 [1267年~1324年]
後宇多天皇とは?
後宇多天皇(1267-1324)は鎌倉時代の皇族。第90代亀山天皇の第2皇子で後二条天皇、後醍醐天皇らの親。祖父である後嵯峨上皇の意志を受け8歳で天皇に即位、亀山天皇は上皇となり院政を行った。13年の治世の後、鎌倉幕府の思惑もあり亀山上皇の兄・後深草上皇の皇子である熈仁親王(伏見天皇)に譲位した。この後、幕府からの調停案である両統迭立により、亀山上皇の大覚寺統と後深草上皇の持明院統に分裂した2つの皇統が交互に皇位につくという状態が続いた。第1皇子の後二条天皇、第2皇子の後醍醐天皇の治世で院政を敷くが、後醍醐天皇在位中に院政を停止している。学問を好んだことで知られ、出家してからは大覚寺に住んで仏教の研鑽を積んだ。特に政務を退いてからは密教の研究に専念したといわれる。後宇多天皇直筆の書は比較的多く残されており、大覚寺や醍醐寺などで所蔵している数点は国宝に指定されている。 後宇多天皇の治世では蒙古軍の日本侵攻「元寇」が起きているが、文永の役における勝利の御礼として、江島大明神(神奈川県藤沢市)に直筆の神額を奉納している。現在も江の島道の青銅の鳥居ではこの神額の写しを見ることができる。
ご神徳
ご神徳は不明です。
