元明天皇
げんめいてんのう
- 歴史的人物
- 男神・男性

三英舎(御歴代百廿一天皇御尊影 パブリック・ドメイン)
祭神ランキング776位
- 天皇
飛鳥~奈良 [661年~721年]
元明天皇とは?
元明天皇(661-721)は飛鳥時代~奈良時代の人物。天智天皇の皇女で、文武天皇と元正天皇の母にあたる。夫は持統天皇の子・草壁皇子。百済救援のため朝廷が移っていた九州にて、天智天皇の第四皇女として生まれ、幼少期を近江で過ごしている。679年には血縁上の甥にあたる草壁皇子と結婚するが、皇位継承権を持っていた夫が即位前に早世し、息子の文武天皇も25歳の若さでこの世を去ってしまったことから、孫(後の聖武天皇)が育つまでの中継ぎとして第43代天皇となった。天皇の座に就いた女性は複数人いるが、皇后を経ずに天皇となった女性は史上初であったという。在位中の功績として有名なのは、日本初の流通貨幣「和同開珎」を鋳造させたこと。また710年の平城京遷都や、古事記の完成も元明天皇の代で行われている。 自身の葬儀について元明天皇は、数年かけて殯《もがり》を行う神道式ではなく、火葬を伴った仏教式で行うよう指示していることから、朝廷が神道一色から仏教に移行しつつあった当時の様子が伺える。元明天皇は現在、和同開珎の原料産出地にゆかりのある聖神社(埼玉県)に主祭神として合祀されており、金運隆昌のご利益にあやかろうという参拝者も多い。
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
日本根子天津御代豊国成姫命やまとねこあまつみしろとよくになりひめ
