穴穂部間人皇女
あなほべのはしひとのひめみこ
- 神話・伝説
- 女神・女性

表記なし
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穴穂部間人皇女とは?
穴穂部間人皇女は記紀神話などに登場する女神。間人穴太部王、穴太部間人王、鬼前太后などとも呼ばれる。第29代欽明天皇と蘇我小姉君の皇女で、厩戸皇子(聖徳太子)らの親。第31代用明天皇の皇后。同母兄弟に崇峻天皇らがいる。後の用明天皇となる異母兄の橘豊日尊皇子へ嫁し、厩戸皇子を産む。この出産に関しては日本書紀に逸話があり、出産予定日に宮中の巡察に出かけたところ、馬司の厩の扉が当たり、その拍子に苦も無く生まれたという。586年の用明天皇即位に伴い皇后となるが、用明天皇はわずか2年で崩御。その後、用明天皇と蘇我石寸名との間に生まれた継子の田目皇子に嫁し、佐富女王を産んだ。墓所は叡福寺境内の磯長陵(大阪府南河内郡)で、聖徳太子とその妃・膳部菩岐岐美郎女と3人で合葬された。 穴穂部間人皇女は鵲森宮(大阪府大阪市)で祭神としてまつられている。森之宮、森明神の通称でも呼ばれる。聖徳太子によって創建され、用明天皇と共に神としてまつられた。由緒によれば、日本書紀の推古天皇6年の段に見える「難波杜」とは鵲森宮を指しているとしている。
出典文献
日本書紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
穴太部間人王あなほべのはしひとのみこ
その他
孔部間人公王あなほべのはしひとのひめみこ
その他
間人穴太部王はしびとのあなほべのみこ
古事記
鬼前太后きぜんたいこう
その他
祀られている主な神社
鵲森宮
(大阪府中央区森ノ宮中央1-14-4)
