金剛夜叉明王 神社の神様 - 神社ファン

金剛夜叉明王

こんごうやしゃみょうおう

  • 神話・伝説
  • 不明
金剛夜叉明王

永厳(図像抄 パブリック・ドメイン)

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金剛夜叉明王とは?

金剛夜叉明王は仏教の神。仏教の中でも密教系の教えに登場する神であり、大日如来の命により、いまだ仏教を信仰しない衆生を消えさせる役割を持つと同時に、仏教界の四方を守護する軍神でもある。不動明王、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王と共に五大明王と称される。これは、真言宗の教えであり、天台宗では金剛夜叉明王に代わって烏枢沙摩明王を五大明王の一神としている。神名の金剛とはこの世で最も固い存在であるダイヤモンドを意味し、夜叉とはインドにおける鬼神の総称である。金剛夜叉明王の梵名はヴァジュラヤクシャであり、ヴァジュラは金剛杵≪こんごうしょ≫という法武具であり、この世の者全てを打ち砕く力を象徴している。もともとはインドにおける人を喰らう悪神として恐れられた存在であったが、仏教に帰依して以降は仏教を守護する軍神として善に目覚めた。悪を打ち破る比類なき強さから戦の神として敬われ、必勝祈願・戦勝祈願などのご利益があるとされる。 金剛夜叉明王は東京都西多摩郡檜原村の五社神社に祭神として祀られている。五社神社は五大明王が祭神として揃う数少ない神社の一つである。

出典文献

仏教の神

神格

軍の神

ご神徳

必勝祈願

祀られている主な神社

庚申神社
(福岡県直方市山部601番)