菊池武重
きくちたけしげ
- 歴史的人物
- 男神・男性

表記なし(パブリック・ドメイン)

菊池容斎(前賢故実)
祭神ランキング1527位
- 武人
鎌倉~南北朝 [1307年~1338年]
菊池武重とは?
菊池武重(1307-1338)は鎌倉末期から南北朝時代の人物。父に菊池武時を持ち、菊池家第13代当主に当たる。父と共に後醍醐天皇に仕え、鎮西探題襲撃にも参戦する。父の功績から肥後守に任命された後は京へ上り、天皇の側近として活躍した。特に新田義貞と共に加わった箱根、竹ノ下の戦いは有名で、日本初の集団槍戦法槍ぶすまを考案し、3倍の兵力を持つ敵を倒す大功績を残した。この戦法は、後に菊池千本槍として語り継がれている。竹重は武力だけでなく、政治力にも長けた人物であった。動乱の世の中で一族の団結こそ大事と考えた武時は、菊池家憲と呼ばれる一族の掟を作る。これは日本初の血判書であり、議会制民主主義に通じる精神の下作られたその内容は、後に五箇条のご誓文の参考にされたとも言われている。また、武重は禅宗を深く信仰しており、鳳儀山聖護寺を建てるための土地を寄進したことでも知られている。菊池家憲の中にもある正法の護持などの教えは、武重が菊池に招いた大智禅師から学んだものと考えられている。 武重は、父武時、弟武光らと共に菊池神社(熊本県菊池市)に祀られている。神社が建つ場所は500年に渡って菊池氏が治めてきた菊池城の跡地であり、現在は桜の名所としても知られている。
ご神徳
ご神徳は不明です。
祀られている主な神社
菊池神社
(熊本県菊池市隈府1257)
