紀角
きのつの
- 神話・伝説
- 男神・男性

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紀角とは?
紀角は記紀に登場する男神。日本書紀では紀角宿禰、古事記では木角宿禰と記述されている。古事記の記述では父親は武内宿禰、母親は宇乃媛である。しかし、日本書紀には系譜の記述は存在しない。古代朝鮮半島の百済国の辰斯王が天皇に礼を失する言動があったために、羽田矢代宿禰、石川宿禰、木菟宿禰と共に百済国に遣わされた。辰斯王の無礼を責め立てたところ、百済国は辰斯王を殺害して謝罪した。そのため、紀角らはあらたに阿花王を擁立して帰国したとされる。さらに、第16代仁徳天皇の御世にも百済に遣わされ、その際には国郡の定め、再度百済の無礼を諫めるなどの外交的な活躍をしたと言われている。しかし、この事績に関する記述は古事記には存在しない。紀角は紀氏の遠祖とされている。 紀角は奈良県生駒郡平群町にある平群坐紀氏神社に祭神として祀られている。単に紀氏神社とも称され、紀氏の氏神を祀る神社である。
出典文献
古事記
日本書紀
先代旧事本紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
紀角宿禰きのつののすくね
日本書紀
木角宿禰きのつののすくね
古事記
都怒足尼つののすくね
先代旧事本紀
祀られている主な神社
坂本神社
(滋賀県高島市マキノ町上開田609-2)
