韓国広足
からくにのひろたり
- 歴史的人物
- 男神・男性

祭神ランキング1003位
- その他
奈良
韓国広足とは?
韓国広足(?-?)は7世紀末から8世紀頃に生きたとされる人物。物部氏の系譜に当たる人物で、朝廷に仕える呪術者であった。続日本紀によれば、修験道の開祖と言われる役小角の弟子であったが、師の才能を妬み、彼の術は人を惑わすものであると告発し、伊豆島に流罪にさせたという。その後広足は出世し、外従五位下、典薬頭に任命された。大宝令の注釈である古記には、道術符禁は道士の法で今辛国連がこれを行なうとある。このことから、広足が扱う呪術は道教的なものであったと考えられる。広足が関わった神社として、辛国神社(大阪府藤井寺市)が挙げられる。この神社の主祭神である饒速日命は、物部氏の祖先に当たる。この地に領地を持った物部氏が神社を創建し、その子孫である広足の一族、辛国連が祭祀を司るようになったと思われる。 広足を祀る神社は二カ所知られており、うち一つが韓國神社(兵庫県豊岡市)である。主祭神の名は彼の別名である物部韓国連命とされ、物部神社とも震旦国明神とも称された。もう一つは、重浪神社(兵庫県豊岡市)である。社伝によると、広足が城崎郡司になった時父を物部の宮に祀ったことが神社の始まりだという。
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
物部韓国もののべのからくに
その他
