額田大中彦皇子
ぬかたのおおなかつひこのみこ
- 神話・伝説
- 男神・男性

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額田大中彦皇子とは?
額田大中彦皇子は記紀に登場する男神。父親は第15代応神天皇、母親は高城入姫命である。しかし、高城入姫命が応神天皇の皇后になる前に仲姫命が産んだという記述も、記紀共に存在している。応神天皇が崩御し次代の天皇が定まっておらず、後の第16代仁徳天皇となる大鷦鷯尊≪おおさざき の みこと≫とその弟にあたる菟道稚郎子≪うじのわきいらつこ≫が互いに皇位を緩い合っていた。早くから後継者候補として見なされていなかった額田大中彦皇子は、屯田と屯倉を自らの手で治めたいと訴えたが、この事は阻まれている。また、額田大中彦皇子が闘鶏で狩りをしていた際に闘鶏稲置大山主命と出会い、夏場でも解けない氷の保存法を知る。額田大中彦皇子は氷室を作り、仁徳天皇に献上したところ大変喜ばれた。皇室への氷献上の始まりと日本書紀にも記述されている。 額田大中彦皇子は奈良県天理市福住町にある氷室神社に祭神として祀られている。氷室神社は天皇に献上する氷室の守護神であり、氷室跡と伝えられる窪地が境内に現存している。
出典文献
古事記
日本書紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
額田大中日子命ぬかたのおおなかつひこのみこと
その他
