伊香色雄
いかがしこお
- 神話・伝説
- 男神・男性

祭神ランキング362位
伊香色雄とは?
伊香色雄は記紀に登場する男神。父親は大綜麻杵、母親は高屋阿波良姫、伊香色謎命の弟神にあたる。天の磐船に乗り哮が峰(大阪府交野)に降臨したとされる饒速日命の6世孫にあたる。また、素戔嗚尊からは6世孫となる。第10代崇神天皇の御代に疫病や災害が蔓延した。その際に崇神天皇は大田田根子を祭主として大物主神を祀り、同時に、伊香色雄を神班物者に任じた。伊香色雄は物部の八十手による幣帛≪へいはく≫を奉じ、大物主神、大國玉神を祀ったところ災厄を納めることが出来たとされている。また、伊香色雄は宮中で祀られていた経津主神を石上邑に遷し、天璽瑞宝≪あまつしるしのみずたから≫と共に石上大神として奉斎した。現在の石上神宮であり、伊香色雄は物部氏の始祖とされている。 伊香色雄は兵庫県美方郡香美町香住にある椋橋神社に祭神として祀られている。椋橋神社では伊香色乎命の神名で祀られている。鮭に命じて矢田川流域を調べ、当地に鎮座したという逸話が残されている。
出典文献
古事記
日本書紀
先代旧事本紀
新撰姓氏録
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
伊迦賀色許男命いかがしこおのみこと
古事記
伊香色雄いかがしこお
日本書紀
伊香色雄命いかがしこおのみこと
先代旧事本紀/新撰姓氏録
伊香色男命いかがしこおのみこと
先代旧事本紀
伊香我色乎命いかがしこおのみこと
新撰姓氏録
伊香我色男命いかがしこおのみこと
新撰姓氏録
伊香我色雄命いかがしこおのみこと
新撰姓氏録
伊香賀色雄いかがしこお
新撰姓氏録
祀られている主な神社
猪名部神社
(三重県東員町大字北大社797)
伊加加志神社
(徳島県吉野川市川島町桑村字大明神1635)
伊加奈志神社
(愛媛県今治市五十嵐上ノ山甲635番)
猪毛利谷神社
(三重県いなべ市北勢町瀬木310)
猪名部神社
(三重県いなべ市藤原町長尾244)
