阿倍比羅夫
あべのひらふ
- 歴史的人物
- 男神・男性

国文学研究資料館(日本百将伝 - 歌川国芳 CC BY-SA 4.0)

月岡芳年
祭神ランキング1527位
- 武人
飛鳥
阿倍比羅夫とは?
阿倍比羅夫(?-?)飛鳥時代の武将。遣唐使で有名な阿倍仲麻呂は比羅夫の孫。比羅夫は大化の改新の後に朝廷の北方、蝦夷進出に大きな役割を果たした。続日本紀によると658年に比羅夫は越国守として180隻の船を率いて大和政権に反抗していた蝦夷を討ち、660年には200隻を率い蝦夷に対抗していた粛慎を破った。658年、生きているヒグマ2匹とヒグマの皮70枚を献上したという逸話も残されている。 白村江の戦いでは比羅夫は新羅に滅ぼされた百済を救うために朝鮮半島へ2万7000人とともに出兵し、唐と新羅の連合軍と戦うが大敗北をし、百済の再興はならなかった。 のちに唐や新羅の来襲にそなえるため筑紫太宰帥となって九州地方の防衛に備えたとされる。 秋田県秋田市には古四王神社がある。この神社は崇神天皇の時代に北陸道に派遣された四道将軍の一人、大彦命がまず武甕槌神を齶田浦神《あぎたのうらのかみ》として祀り、のちに斉明天皇の時代に比羅夫が秋田に来た折に自らの祖先である大彦命を合祀して越王神社(古四王神社)として創建されたと社伝に残されている。
ご神徳
ご神徳は不明です。
祀られている主な神社
倶知安神社
(北海道倶知安町字八幡476番地)
