布留御魂大神
ふるみたまのおおかみ
- 神話・伝説
- 不明

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布留御魂大神とは?
布留御魂大神は先代旧事本紀などに登場する神宝。布留御魂大神をまつる奈良県天理市の石上神宮によると、天璽十種瑞宝《あまつしるしとくさのみづのたから》に宿る霊威とされる。先代旧事本紀では天璽瑞宝十種と表記され、十種神宝の別名がある。「あまつしるし」は天津神の子孫であることを示す品で、皇位の印といわれる。日本神話では、饒速日命が天下った際、天津神から授けられた死者をも蘇らせる力をもつ10種類の神宝(沖津鏡、辺津鏡、八握剣、生玉、足玉 、死返玉、道返玉、蛇比礼、蜂比礼、品物比礼)を携えている。饒速日命の子・宇摩志麻治命により、天皇に献上され、宮中においてまつられた後、勅命により石上布留高庭に遷された。 布留御魂大神は石上神宮の主祭神・三神の一柱。他の二柱の布都御魂大神と布都斯魂大神は剣の霊威とされ、共に石上布留高庭に埋斎されていた。明治になって発掘され、伝承にあったように剣や勾玉など多くの宝物が出土したが、天璽十種瑞宝の所在については判然としない。
出典文献
先代旧事本紀
新撰姓氏録
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
振魂尊ふるたまのみこと
先代旧事本紀
布留多摩乃命ふるたまのみこと
新撰姓氏録
布留御魂大神ふるのみたまのおおかみ
その他
布留魂命ふるたまのみこと
その他
関連する神様
祀られている主な神社
石上神宮
(奈良県天理市布留町384)
六所神社
(千葉県市川市須和田二丁目22番7号)
三島神社
(奈良県天理市三島町92-1)
高尾神社
(島根県奥出雲町高尾780番地)
古物神社
(福岡県鞍手町古門1237番)
