玉留魂/魂留産霊
たまつめむすび/たまとめむすび
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玉留魂/魂留産霊とは?
玉留魂/魂留産霊は延喜式などに登場する神。玉積産日神とも表記される。初代・神武天皇の時代に天照大神と高皇産霊尊の詔により、神籬《ひもろぎ》を建て八神をまつったことに始まり、古くは神祇官西院の八神殿にまつられ、明治維新後は宮中三殿の神殿に遷座した。天皇の身を守護する「八神」の一柱で、霊魂を体から離さず留め鎮めることを司る神とされる。また先代旧事本紀に見える物部氏の祖神・饒速日尊が天降った際に授かった、十種神宝《とくさのかんだから》の死反玉 《まかるかえしのたま》あるいは道反玉 《ちがえしのたま》の御霊とする説もある。 玉留魂/魂留産霊は七座社(石上神宮摂社・奈良県天理市)、物部神社(島根県大田市)などで祭神としてまつられている。天皇を守護することによって国家をも守護するとされた八神は、多くの神社に勧請されまつられた。また各地の八神社や八柱神社などには八神を祭神とする神社もある。
出典文献
延喜式
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
玉留魂たまつめむすび
延喜式
玉積産日神たまつめむすびのかみ
延喜式
魂留産霊たまつめむすび
古語拾遺
玉留産霊命たまつめむすびのみこと
その他
神様グループ
祀られている主な神社
大宮神社
(和歌山県岩出市宮75番地)
八所神社
(山形県川西町大字吉田字先達前3023-1)
御霊神社
(福島県川俣町字大作18)
五靈神社
(千葉県木更津市犬成462番地)
御霊神社
(神奈川県藤沢市羽鳥1062)
