手置帆負命 神社の神様 - 神社ファン

手置帆負命

たおきほおいのみこと

  • 神話・伝説
  • 不明

祭神ランキング172位

手置帆負命とは?

手置帆負命は日本書紀などに登場する神。手置帆負神とも表記される。「天岩戸」おいて、彦狭知命と共に天御量を使って大小の木を伐り瑞殿《みずのみあらか》を造営。祭祀で用いられる笠、矛、盾を作った。「国譲り」では笠作りを役目とする作笠者《かさぬい》として派遣されたとあり、この時に日本書紀では「紀国の忌部の祖神」と記している。また古語拾遺には太玉命に従った五神の一柱とあり、讃岐忌部氏の祖としている。木工・工匠の神として建築業守護のご利益があり、建築の上棟式では祭神とされるなど建築業からの信仰が厚い。 手置帆負命は天計神社(岡山県岡山市)、安房神社(千葉県館山市)などで祭神としてまつられている。天計神社では彦狭知命と共にまつられ天計は天量の意とされる。地元では「はかりの神様」の通称で親しまれている。安房神社では忌部五部神の一柱としてまつられている。

出典文献

日本書紀

先代旧事本紀

古語拾遺

神格

木工の神

ご神徳

建築業守護 航海守護

別称・異称

手置帆負神

たおきほおいのかみ

日本書紀/先代旧事本紀

手置帆負命

たおきほおいのみこと

古語拾遺