鴨一速戸命
かもいちはやと
- 神話・伝説
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鴨一速戸命とは?
鴨一隼戸命《かもいちはやとのみこと》は、神功皇后《じんぐうこうごう》の三韓遠征伝承において従軍したとされる人物で、長崎県平戸地方を中心に伝えられる神である。七郎氏廣命《しちろううじひろのみこと》、十城別命《とおきわけのみこと》とともに神功皇后に従軍したと伝えられ、地域では三柱をあわせて祀る信仰が受け継がれている。また、「鴨一速王《かもいちはやおう》」「鴨分一速王《かものわけいちはやおう》」とも称され、稚武王《わかたけおう》と同一視する伝承もあるが、これらの系譜や人物比定には諸説あり、一定した見解はない。全国的な知名度は高くないものの、神功皇后伝承や平戸地方の歴史を語るうえで重要な存在である。
鴨一隼戸命は、長崎県平戸市の神島神社をはじめ、亀岡神社境内の七郎神社などで祀られている。七郎神社では七郎氏廣命・十城別命・鴨一隼戸命の三柱を祭神とし、神功皇后に従った功臣として崇敬されてきた。また、平戸地方には三柱にゆかりの鐶頭太刀《かんとうたち》が伝えられており、亀岡神社には七郎氏廣命が佩用したと伝わる太刀が残されているほか、神島神社や志々伎神社にも同系統の太刀に関する伝承が残されている。こうした伝承は、平戸地方における三柱信仰の特色となっている。
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
鴨一速戸命
かもいちはやとのみこと
その他
鴨一速大神かもいちはやのおおかみ
その他
鴨一速王かもいちはやのみこ
その他
鴨一隼命かもいちはやのみこと
その他
鴨一隼戸命かもいちはやとのみこと
その他
鴨分一速王命かもわけいちはやのみこのみこと
その他
祀られている主な神社
神島神社
(長崎県平戸市猪渡谷町723番)
