大野手比売
おおのでひめ
- 神話・伝説
- 国魂

祭神ランキング1003位
大野手比売とは?
大野手比売は古事記などに登場する国魂。伊邪那岐命と伊邪那美命の「国生み」によって生まれた14島のうち「大八島国」の次に生まれた6島の第2で、小豆島(香川県小豆島)を神格化して名付けられた。神名の意味については不詳とされるが、野手を銅や青銅で作られ祭祀などにも使用された鐸《ぬで》とする説、手は地形を表すとし、大きな野を持つ女性の意とする説などもある。また強い権力をもち、島を統治した女性の名とする説もある。 大野手比売は香川県小豆郡の島玉神、大野手姫神社、阿豆枳島神社などで祭神としてまつられている。島玉神では産土神としてまつられ、島の伝承によると応神天皇の小豆島遊行の際、御親祭が行われたとされる。島玉神は平安時代に島の人々により大野手姫神社へ、さらに江戸時代に阿豆枳島神社へ遷されたという。
出典文献
古事記
先代旧事本紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
大野手比売おおのでひめ
古事記/先代旧事本紀
神様グループ
祀られている主な神社
須波阿須疑神社
(福井県池田町稲荷12-18)
