大土神
おおつちのかみ
- 神話・伝説
- 不明

祭神ランキング183位
大土神とは?
大土神は古事記などに登場する神。別名は土之御祖神との記述が古事記にある他、大土乃御祖神とも呼ばれる。大年神と天知迦流美豆比売の子で、数多い御子神の中でも母神を同じくする兄弟に奥津日子神らがいる。大年神の系譜には農耕や土地に関わる神々が多く、民間信仰の神が習合したとの説もあるが、大土神も田地を守護する土の神、土そのものの精霊ともいわれる。日本神話では、大土神以外にも土や土壌、農耕に関する神が多く存在し、全国的に広くまつられている。農業生産や土地などに関係して、自然や道具、観念などあらゆる物事に畏怖を払い、崇敬し神格化していったとの説もある。 大土神は豊受⼤神宮の別宮・土宮(三重県伊勢市・伊勢神宮・外宮)、大土社(愛知県津島市・津島神社境外末社)などで祭神としてまつられている。土宮は土に関する代表的な神社として知られる。創建当時は付近の川の氾濫による被害が大きく、人びとの治水に対する強い思いから土地の守護神としてまつられた。
出典文献
古事記
先代旧事本紀
神格
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
大土神おおつちのかみ
古事記/先代旧事本紀
土之御祖神つちのみおやのかみ
古事記
大土主命おおつちぬしのみこと
その他
祀られている主な神社
神明神社
(愛知県南知多町大字篠島字神戸101番)
彌都加伎神社
(三重県鈴鹿市東玉垣町1412)
花山稲荷神社
(京都府山科区西野山欠ノ上町65)
増田神社
(宮城県名取市増田2-3-12 )
白羽山之神社
(静岡県川根本町水川866-2-2)
