愛比売
えひめ
- 神話・伝説
- 女神・女性

祭神ランキング529位
愛比売とは?
愛比売は古事記などに登場する女神。伊邪那岐命と伊邪那美命の「国生み」によって生まれた「大八島国」第2の島、伊予之二名島(四国)の4つの顔のうち伊予国(愛媛県)を神格化して名付けられた。他の3つの顔は讃岐国(香川県)を飯依比古、阿波国(徳島県)を大宜都比売、土佐国(高知県)を建依別という。神名の比売は女性を表す美称で、愛はエの音から兄弟姉妹のうち年長者を意味する兄のエとする説、エと読ませることも多い「宜い」の意として、愛しい女性や愛すべき女性とする説などがある。現在の県名「愛媛」は愛比売から付けられたもので、神名が用いられた唯一の県とされる。 愛比売は伊豫神社(愛媛県伊予市)、伊豫豆比古命神社(愛媛県松山市)などで祭神としてまつられている。伊豫神社の由緒によれば、もとは弥光井神社に田の神としてまつられていたが、明治時代に合祀したとしている。古記録には伊豫神社主祭神の月夜見命と2神が降誕した谷上山山頂を弥光井と呼び、五穀豊穣の神をまつっていたとある。
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
愛比売えひめ
古事記/先代旧事本紀
神様グループ
祀られている主な神社
伊豫豆比古命神社
(愛媛県松山市居相2丁目2−1)
恵依弥二名神社
(愛媛県松前町出作304番)
酒多宮
(福岡県福津市勝浦2857番)
