イワツツノオ
いわつつのお
- 神話・伝説
- 男神・男性

祭神ランキング176位
イワツツノオとは?
イワツツノオは記紀神話などに登場する男神。文献により石筒之男神、磐筒男神と表記される。日本神話の神生みの段に現れ、古事記には伊邪那美命を亡くした伊邪那岐命が、その原因となった軻遇突智の首を斬り、切っ先の血が岩に飛び散り生まれた三神の一柱とある。日本書紀では、飛び散った血が岩につき磐裂神と根裂神が生まれる。この二神からイワツツノオと磐筒女神が生まれ、さらにその子が経津主神だと記されている。神名の表すところは、岩そのものの神とする説や、先立ってに生まれた神が刀剣の神とされることから、同様に刀剣に関わる神とする説などがあり、日本書紀での系譜の過程は刀剣製作の過程を表しているともいわれる。 イワツツノオは赤城神社(群馬県前橋市)、匝瑳神社(香取神宮摂社・千葉県香取市)などで祭神としてまつられている。多くは対となる磐筒女神や、御子神とされる経津主神などの系譜に連なる神々と共にまつられている。
出典文献
古事記
日本書紀
神格
岩の神
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
石筒之男神いわつつのおのかみ
古事記
磐筒男命いわつつおのみこと
日本書紀
