八上比売
やがみひめ
- 神話・伝説
- 女神・女性

表記なし
祭神ランキング324位
八上比売とは?
八上比売は古事記に登場する女神。因幡国八上地方の豪族に娘。美しい娘であり、大国主命の妻となる。大国主命は須佐之男命から数えて6代目の子孫にあたり、八十神と呼ばれるほどの多くの兄神がいた。八十神もまた美しい八上比売を見初め求婚するが、八上比売は末弟の大国主命を選んだのである。八十神はこの事を怒り大国主命を二度にわたり殺害する。大国主命はこれを恐れ根之堅洲国に逃げ込み、須佐之男命の娘である須勢理毘売命を妃とした。その後、大国主命は根之堅洲国より生還し、八十神を平らげ出雲国を平定する。大国主命は因幡国に残した八上比売を妻として出雲国に迎え入れようとする。しかし、正妻である須勢理毘売命に阻まれ、生まれて間もない大国主命との間の子供を木の股に挟み置いて因幡国に退いた。 八上比売は鳥取県鳥取市河原町にある賣沼神社に祭神として祀られている。賣沼神社は八上比売の神陵とされる地に創建された神社である。大国主命との間に御子神をもうけたことから安産祈願のご利益があるとされている。
出典文献
古事記
先代旧事本紀
神格
安産の神
ご神徳
安産祈願
別称・異称
稲羽之八上比売いなばのやがみひめ
古事記
八上比売やがみひめ
古事記
稲羽八上姫いなばのやがみひめ
先代旧事本紀
八上姫やがみひめ
先代旧事本紀
