沫那美神
あわなみのかみ
- 神話・伝説
- 女神・女性

祭神ランキング1003位
沫那美神とは?
沫那美神は古事記に登場する女神。速秋津日子命を速秋津比売命父母であり、伊邪那岐命と伊邪那美命の孫神にあたる。神名の沫は泡を意味し、河と海の境に泡が多く波立つことを神格化したとされる。兄神に沫那芸神があり、那芸は凪、すなわち静かな水面を表し、那美は波、すなわち泡立つ水面を表し、兄妹で海と河を対となって現している。頬那芸神・頬那美神、水分神・国水分神らと共に、自然の中に動き様々な生命をはぐくむ水を司る神である。ただし、日本書紀には沫那美神に関する記述は無く、沫那芸神は伊弉諾尊の父神として記述されている。 沫那美神は奈良県宇陀市菟田野にある宇太水分神社に祭神として祀られている。水分神社とは速秋津日子・速秋津比売から生まれた八柱の神を水分神として祀る神社である。
出典文献
古事記
先代旧事本紀
神格
泡の神
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
沫那美神あわなみのかみ
古事記/先代旧事本紀
