天甕津日女命
あめのみかつひめのみこと
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天甕津日女命とは?
天甕津日女命は出雲国風土記に登場する女神。天御梶日女命とも表記されるが、出雲国風土記内においても、伊農郷の条の天甕津日女命は赤衾伊努意保須美比古佐倭気能命を夫とし、楯縫郡の条の天御梶日女命は、阿遅須枳高日子命を夫とし多伎都比古命を産むなど差異がある。説話には、伊農の地名になったとされる出雲巡行時に発した「伊農波夜」についてや、多伎都比古命の出産について記されている。また尾張国風土記逸文に見える阿麻乃弥加都比女も同一神と考えられている。説文によると、第11代垂仁天皇の皇子・品津別に関わり、皇后の夢に現れ自らをまつるよう伝える。これを受けて天皇は日置部の祖・建岡君に占わせ、社を建立しまつったとある。 天甕津日女命は花長上神社(岐阜県揖斐郡)、多久神社(島根県松江市)などで祭神としてまつられている。また尾張国風土記逸文の説話を由緒とする阿豆良神社(愛知県一宮市)では、天甕津媛命として阿麻乃弥加都比女をまつっている。
出典文献
出雲国風土記
尾張国風土記 逸文
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
天甕津日女命あめのみかつひめのみこと
出雲国風土記
阿麻乃弥加都比女あまのみかつひめ
尾張国風土記 逸文
天甕津姫命あめのみかつひめのみこと
その他
天甕津媛命あめのみかつひめのみこと
その他
祀られている主な神社
花長上神社
(岐阜県揖斐川町谷汲名礼1211番地の1)
阿豆良神社
(愛知県一宮市あずら一丁目7番19号)
多久神社
(島根県松江市鹿島町602番地)
伊努神社
(島根県出雲市美野町382番地)
多久神社
(島根県出雲市多久町274番地)
