天石門別神
あめのいわとわけのかみ
- 神話・伝説
- 男神・男性

表記なし
祭神ランキング148位
天石門別神とは?
天石門別神は古事記などに登場する男神。天石戸別神、天石都倭居命とも表記され、櫛石窓神、豊石窓神の別名がある。新撰姓氏録によれば神魂命の子であり、後裔に多米連がいる。天孫・瓊瓊杵尊の降臨に五伴緒神と共に従った。宮城の門を守護する神とされ、日本神話「天岩戸」の説話において、天照大御神が姿を隠した岩戸を神格化したと考えられている。門の神として家内安全、無病息災のご利益がある。 天石門別神は天石立神社(奈良県奈良市)、石倉比古神社(石川県輪島市)などで祭神としてまつられている。天石立神社は巨石がご神体であり、そのうち三つに割れた巨石の横向きの前伏磐を天石門別神のご神体として天立神社とも呼ぶ。伝承によれば、手力男命が天岩戸を開いた際に力が余り、飛来した石がこの地に落ちたと伝えられる。
出典文献
古事記
土佐国風土記
神格
ご神徳
別称・異称
天石門別神あめのいわとわけのかみ
古事記/土佐国風土記 逸文
天石戸別神あめのいわとわけのかみ
古事記
御門之神みかどのかみ
古事記
豊石窓神とよいわまどのかみ
古事記
櫛石窓神くしいわまどのかみ
古事記/先代旧事本紀
神石窓神かんいわまどのかみ
先代旧事本紀
大祭天石門彦命おおまつりあめのいわとひこのみこと
延喜式
天津石門別神あまついわとわけのかみ
延喜式
天石都倭居命あめのいわとわけのみこと
新撰姓氏録
天石帆別命あめのいわほわけのみこと
土佐国風土記 逸文
天岩戸別命あめのいわとわけのみこと
その他
岩戸別命いわとわけのみこと
その他
同一とされる神様
祀られている主な神社
小鎚神社
(岩手県大槌町上町2-16)
櫛石窓神社
(兵庫県丹波篠山市福井1170番)
天石立神社
(奈良県奈良市柳生町789)
天太玉命神社
(奈良県橿原市忌部町153)
石戸神社
(青森県弘前市湯口一ノ安田70)
