天伊佐佐比古神
あめのいささひこのかみ
- 神話・伝説
- 男神・男性

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天伊佐佐比古神とは?
天伊佐佐比古神は、延喜式神名帳に記載される日岡坐伊佐佐比古神社(現・日岡神社)の主祭神である男神。神社の由緒によれば、第12代景行天皇の皇后・稲日大郎姫命の出産に際し、七日七夜に渡り祖神に安産を祈願した。無事に産まれた双子の1人は小碓尊(日本武尊)とされ、この説話から安産の神として信仰を集めている。また吉備津神社(岡山県岡山市)の祭神・吉備津彦命と同一神との説もある。吉備津彦命は、第10代崇神天皇によりそれぞれの地を平定するべく派遣された4将軍の1人で、異母弟の稚武彦命と共に吉備国(岡山県・広島県)を平定した。 日岡神社の祭神は、遡ると播磨国風土記に伊波都比古命とあるが、その後に天伊佐佐比古神となる。さらに時代が下り、中世までは神武天皇の父母・鵜草不合命、玉依姫と天伊佐々比古命の3柱がまつられていたが、再び天伊佐佐比古神が主祭神になったという。
出典文献
延喜式
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
天伊佐佐比古神あめのいささひこのかみ
延喜式
伊佐佐彦命いささひこのみこと
その他
日岡大神ひおかのおおかみ
その他
同一とされる神様
祀られている主な神社
日岡神社
(兵庫県加古川市加古川町大野字日岡山1755番)
日向神社
(兵庫県多可町中区中安田字村東507-2)
五社大神社
(兵庫県加古川市野口町北野字山ノ神1289ノ10)
若宮神社
(兵庫県加古川市野口町水足字小橋248番)
