天糠戸者
あめのぬかどのかみ
- 神話・伝説
- 男神・男性

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天糠戸者とは?
天糠戸者は日本書紀などに登場する男神。天抜戸、天糠戸命、天糠戸神とも表記される。日本書紀、古語拾遺には石凝姥命の親とあり、先代旧事本紀では石凝姥命の子とされ文献により差異がある。先代旧事本紀に見える、天降った饒速日尊に随伴した「三十二人の防衛」の一柱。日本神話の「天岩戸」において、岩戸に籠った天照大神を誘い出すために使用した鏡を作った。鏡作連らの祖とされる。神名の糠戸は、鏡作で粗研ぎに使用される砥石「粗砥」を指すとの説がある。 天糠戸者は鏡作坐天照御魂神社(奈良県磯城郡)、中山神社(岡山県津山市)などで祭神としてまつられている。鏡作坐天照御魂神社は古代、朝廷や豪族に属し鏡の製造に従事した職工集団の鏡作部がこの地域に居住し、その遠祖を氏神としてまつったことに始まると伝えられる。
出典文献
日本書紀
先代旧事本紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
天糠戸者あめのあらとのかみ
日本書紀
天抜戸あめのぬかと
日本書紀
天糠戸神あめのぬかとのかみ
先代旧事本紀
天糠戸命あめのぬかとのみこと
先代旧事本紀/古語拾遺
神様グループ
祀られている主な神社
四十九所神社
(鹿児島県肝付町新富5580)
鏡神社
(茨城県高萩市島名1770番地)
櫟原北代比古神社
(石川県輪島市深見町40-60乙)
埼田神社
(島根県出雲市園町732番地)
