有名度
関脇櫛田神社
くしだじんじゃ
福岡県福岡市博多区上川端町1−41
蒙古軍の碇石
更新日:2025年7月21日
蒙古の軍船が使用したとされる碇石
櫛田の銀杏の根元には、蒙古の軍船が使用したと考えられている2点の碇石(いかりいし)が置かれています。角柱状の石で中央部が最も広く、両端がやや狭い形状です。表面には粗い加工痕があり、中央部には広狭2つの枠帯・溝が掘り込まれています。これは碇として固定するための工夫と考えられます。南側に位置する碇石は、長さ226センチ、推定重量230キロ、花崗岩製のものです。博多区御供所町の地下16尺から出土したと伝えられています。一方、東側に位置する碇石は、長さ252.5センチ、推定重量350キロの砂岩製であり、こちらの出土地は不明です。2点とも福岡県の指定文化財となっています。

なお、現在確認されている同様の碇石の中で最も大きいものは、佐賀県呼子町可部島にある全長320センチのものです。櫛田神社から車で1時間30分ほど離れた場所にある田島神社の境内に安置されています。

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