拝殿・本殿・ご利益 | 櫛田神社 - 神社ファン

有名度

関脇

櫛田神社

くしだじんじゃ

福岡県福岡市博多区上川端町1−41

拝殿・本殿・ご利益

更新日:2025年7月21日

中神門

楼門をくぐり参道を進んだ先には中神門が建ちます。中神門の先に拝殿があります。左右には狛犬が鎮座しています。拝殿前にある中神門はここから先は聖域であるということを強く感じさせます。
中神門
中神門の入り口頭上には3つの神紋が描かれた幕があります。真ん中に描かれている亀甲に五三桐紋は櫛田宮(祭神、大幡主命)の神紋、右側の桜紋は大神宮(祭神、天照皇大神)の神紋、左側の五瓜に桜は祇園宮(祭神、素盞嗚尊)の神紋で、全て櫛田神社本殿に祀られている神様になります。拝殿にも神紋があり、神紋の順序通りに神様が祀られていますので、ご参拝前に確認してみてください。
拝殿の神紋

三柱の神々を拝む拝殿

中神門をくぐり参道を進んだ先には拝殿が建ちます。入母屋造、銅板葺の建物で、正面には千鳥破風が配され、その下には唐破風が設けられています。
櫛田神社の社殿は、豊臣秀吉が1587年に行った博多復興の際に建立されたと伝わる、由緒ある建物です。近年では、2000年の「第四十八回式年遷宮」にて本殿と拝殿の改修や回廊の新設、2007年の「千二百五十年祭」にて本殿、拝殿の屋根が葺き替えられました。
拝殿
参拝の際は、賽銭箱の前にある三つの鈴緒をご覧ください。櫛田神社では、三柱の御祭神が左殿・中殿・右殿にそれぞれお祀りされており、それぞれの宮に鈴緒がひとつずつ設けられています。
拝殿内に掲げられた3つの扁額
左殿の大神宮には天照大神、中殿の櫛田宮には大幡主大神、そして右殿の祇園宮には須佐之男命が祀られています。
それぞれ額が掲げられていますので、分かりやすいのではないでしょうか。
以前は、3つのお社が別々に祀られていたと伝わります。
拝殿の天井絵
拝殿の天井には、博多の伝統行事をテーマとした28枚の天井絵が掲げられています。これらは、1999年10月に奉納されたもので、グラフィックデザイナーの故西島伊三雄氏を中心に、博多人形師の手によって描かれました。
なお、各天井絵の題目と作者名は、拝殿前に設置された木札で確認できます。

風神雷神

参拝の際は、ぜひ頭上の彫刻にもご注目ください。破風の左右には、木彫りの風神雷神を見ることができます。
拝殿破風の彫刻
左側に掲げられているのは雷神です。背中に太鼓を背負い、躍動感あふれる姿で表現されています。
雷神の彫刻
右側に掲げられているのは風神です。博多に嵐を起こそうと誘う雷神に向かって、風神が「あっかんべぇ」をして逃げる様子が描かれています。
風神の彫刻
この大変ユーモアあふれる彫刻は、博多っ子の気質を表しているとも言われています。九州最大級の演劇専用劇場「博多座」では、この風神雷神をモチーフとしたタペストリーが展示されています。
他にも龍やカラス天狗などの彫刻が施されていますので、探してみてはいかがでしょうか。

本殿・ご利益

拝殿側からだと本殿は見えづらい状態になったおり、博多ベイの上から少し屋根の一部が見える程度です。
本殿 横
本殿に近づきたい場合は真後ろに回りましょう。本殿の後ろ側は拝殿より近い距離で神様に参拝できると神社好きの人には人気エリアになっています。
本殿には真ん中に大幡主大神、本殿正面向かって右側に天照皇大神、左側に素戔嗚大神が祀られています。ご利益は商売繁盛が有名です。
本殿 後ろ

この記事を1人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

櫛田神社の人気記事