櫛田の銀杏 | 櫛田神社 - 神社ファン

有名度

関脇

櫛田神社

くしだじんじゃ

福岡県福岡市博多区上川端町1−41

櫛田の銀杏

更新日:2025年7月21日

長寿延命、不老長寿のシンボル

櫛田神社の境内入り口付近には、御神木「櫛田の銀杏(ぎなん)」が立っています。博多の方言で「ぎんなん」を「ぎなん」と言うことから、「櫛田のぎなん」と親しまれてきました。
櫛田の銀杏碑と銀杏
樹齢1000年を超えるとされるこのイチョウの木は、長寿延命、不老長寿のシンボルとして篤く信仰されてきました。現在、木の周囲はアルミ製の輪と支柱で保護されており、1954年(昭和29年)には県の天然記念物に指定されています。
櫛田の銀杏 上部
櫛田の銀杏は、古くから博多の人々に崇敬されてきました。博多の民謡『博多祝い唄』でも「さても見事な櫛田の銀杏、枝も栄ゆりゃ葉も繁る」と唄われています。この歌は、古くから博多の氏子たちの繁栄を祝う象徴として、おめでたい宴会や祝いの席では必ず歌われてきました。

御神木の長寿を願う「ぎなん祭」

毎年3月には、御神木の不老長寿や博多の繁栄を願う神事「ぎなん祭」が行われます。神事が行われたあと、櫛田の銀杏の根元に地元の豆腐店から奉納されたおからが撒かれます。
昔は肥料が発達していなかったため、代わりにおからを代用していました。お祭りが始まった当初から御神木へとおからを撒いていたと言われています。
祭りの最後には、参加者全員で『博多祝い唄』を歌い、御神木の長寿と博多の街の繁栄を祈願します。
紅葉した櫛田の銀杏

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