夫婦銀杏 | 櫛田神社 - 神社ファン

有名度

関脇

櫛田神社

くしだじんじゃ

福岡県博多区上川端町1−41

夫婦銀杏

更新日:2025年7月21日

雄株と雌株が夫婦のように寄り添った霊樹

櫛田神社境内の一角、力石と飾り山笠の隣には、樹齢300年を超えるイチョウの木「夫婦(めおと)銀杏」が立っています。雄株と雌株がまるで夫婦のように寄り添っている姿が特徴です。
博多では銀杏を「ぎなん」と呼びます。これは「ぎんなん」を表す博多弁です。そのため、この木は親しみを込めて「夫婦ぎなん」と呼ばれています。
夫婦銀杏
この夫婦銀杏は大樹3本のうち、手前1本が雌木です。秋には黄金色の実が実ることから、夫婦円満や子孫繁栄、縁結びの霊樹として篤く敬愛されてきました。また、実った銀杏にも夫婦円満や子孫繁栄などの御利益があるとされています。
夫婦銀杏 全体

ぎなん落とし

櫛田神社では毎年10月初旬に「ぎなん落とし」が行われます。博多の秋の風物詩とも言われる神事です。神職が夫婦銀杏の前でお祓いをし、その後ぎなん落としが行われます。
長さ5メートルほどの竹ざおを持った神職が、高さ約22メートルのイチョウの枝を揺らし、色づいた実を振り落としていきます。
枝から落ちたぎんなんを拾い上げるのは巫女たちです。箸を使って一つ一つ丁寧に拾い集めたあと、神前に供えます。収穫された実は、皮をむいて乾燥させ、翌年3月に行われるぎなん祭で夫婦円満や子孫繁栄のお守りとして配られます。

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