力石 | 櫛田神社 - 神社ファン

有名度

関脇

櫛田神社

くしだじんじゃ

福岡県博多区上川端町1−41

力石

更新日:2025年7月21日

古くから力試しに使われてきた石

夫婦恵比須神社の道を挟んだ向かい側、夫婦銀杏の隣には複数の石が置かれた一角があります。「力石」と呼ばれる大人一人で抱えるには難しい程の巨石で、古くから力試しに使われてきました。石ひとつで80から120キロほどの重さがあると言われています。
力石 正面
力石の起源については、石を持ち上げ占う「石占」が始まりとも言われています。また、江戸時代には力試しとして使われていたという記録も残されています。櫛田神社では特に卯の日相撲が盛んに行われ、有名な力士が力自慢に持ち上げた石が数多く奉納されました。
その中でも、1830年(文政13年)に博多麹屋番に住んでいた怪力相撲取り「飛梅」が61歳の時に奉納した力石が特に有名です。この力石をはじめ、博多の船問屋が奉納したものも伝えられており、1962年(昭和37年)2月に福岡県の有形民俗文化財に指定されました。
博多にはかつて相撲を職業とする人たちがおり、各地に興業へと出向いていました。この力石は、博多での相撲の人気や商業の繁栄を今に伝えるものです。
力石 横から全体
また近年の有名力士による力石も見どころのひとつです。朝青龍、白鵬など歴代横綱が奉納した力石が並んでいます。
試石
力石が並ぶ場所には「試石」と刻まれた石も置かれており、参拝者は実際にこの石を持ち上げて力試しができます。その重さは100キロを超えると言われており、力に自信のある人が挑戦する人気スポットとなっています。

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