鳥居・楼門 | 速谷神社 - 神社ファン

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速谷神社

はやたにじんじゃ

広島県廿日市市上平良308番地の1

鳥居・楼門

更新日:2025年10月17日

鳥居・注連縄柱

現在、境内入口に立つ一の鳥居は、笠木から石片が落下するなど老朽化していた旧鳥居を、速谷神社創建1800年記念事業の一環として 2021(令和3)年 に建て替えられたものです。ひとつ前の 1972(昭和47)年 に建立された鳥居の高さは8.2 mでしたが、現鳥居は10.6mにまで拡張され、約1.3倍に大きくなりました。鳥居のすぐ後方には、注連縄柱が並び、注連縄を張って神域の結界を示しています。注連縄柱は、鳥居とともに英気を引き締める役割を持つとされます。
なお、鳥居をくぐって参道を進むと、楼門や神門が設けられており、本殿との間に格式高い構成が見られます。
鳥居

楼門

重厚な造りの楼門は木造で、1983年(昭和58年) に建立されました。支柱となる大柱4本は、もとは1本の檜の巨木を四等分して用いたものと伝えられており、非常に立派な木材を用いた構造であることがうかがえます。
楼門Taisyo(wikipedia CC BY 3.0)
開かれた扉には、三つ盛亀甲に花菱の神紋があしらわれており、これは広島にある厳島神社の神紋「三つ盛り二重亀甲に剣花菱」にも似た文様です。また、楼門の左手前には、旧広島藩主・浅野長勲侯爵が揮毫した「國幣中社速谷神社」と刻された社号標が設置されています。
速谷神社は、かつて安芸国の一宮とされており、のちに厳島神社の隆盛とともに摂社扱いとなった時期もあって、一時は安芸国二宮とも称されたと伝えられています。とはいえ、古くから深い崇敬を集めていた神社であったことに変わりはありません。
楼門からみえる鳥居
楼門の位置としては、参道を進むとまず一の鳥居をくぐり、続いてこの楼門を経て神門を通って本殿へと至る構成が取られています。

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