四神門 | 晴明神社 - 神社ファン

有名度

小結

晴明神社

せいめいじんじゃ

京都府京都市上京区堀川通一条上ル晴明町806-1

😞 🙁 😐 🙂 😄

四神門

更新日:2026年8月4日

四神門

第二鳥居の後ろに建つ門は「四神門(しじんもん)」と呼ばれています。「四神」とは、中国神話や陰陽道に登場する東西南北を守護する四柱の神獣のことです。安倍晴明が大成した陰陽道では、四神は都や屋敷を災厄から守る結界として重要な存在であり、晴明神社でも境内を守護する象徴となっています。
門の石柱上部には、それぞれの方角に青龍・朱雀・白虎・玄武が配され、境内全体を四方から守っています。四神は陰陽五行とも深く結び付いており、それぞれ異なる方角や季節、自然の力を象徴しています。
第二鳥居越しの四神門
青龍
東を守護する神獣が青龍です。陰陽五行では「木」に属し、季節は春、色は青(緑)を表します。生命の成長や発展を象徴する存在であり、新しい始まりや発展の象徴として古くから信仰されてきました。
四神門 青龍
朱雀
南を守護する神獣が朱雀です。陰陽五行では「火」に属し、季節は夏、色は朱(赤)を表します。炎や太陽の力を象徴し、繁栄や活力をもたらす存在とされています。
四神門 朱雀
スポンサーリンク
白虎
西を守護する神獣が白虎です。陰陽五行では「金」に属し、季節は秋、色は白を表します。勇猛さや決断力を象徴し、邪気を退ける守護神として知られています。
四神門 白虎
玄武
北を守護する神獣が玄武です。亀と蛇が一体となった姿で表され、陰陽五行では「水」に属し、季節は冬、色は玄(黒)を表します。長寿や不動の守護を象徴する神獣として、古くから信仰されてきました。
四神門 玄武

晴明公と四神門

また、この門には晴明神社ならではの興味深い伝説も残されています。安倍晴明がこの地に住んでいた頃は、来客が訪れると門がひとりでに開き、帰ると自然に閉まったと伝えられています。これは、晴明が式神に門の開閉を任せていたためともいわれています。その逸話にちなみ、現在の四神門も電動で開閉する仕組みが採用されています。参拝時間中は門が開いているため見過ごされがちですが、晴明公の伝説を現代へ伝える晴明神社ならではの演出となっています。
京都晴明神社 四神門

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

晴明神社の人気記事