禊橋・契りの松 | 二見興玉神社 - 神社ファン

有名度

関脇

二見興玉神社

ふたみおきたまじんじゃ

三重県伊勢市二見町江575

禊橋・契りの松

更新日:2026年6月26日

禊橋

禊橋は、夫婦岩の先に鎮座する龍宮社へ向かう途中に架かる橋です。現在の橋は平成27年(2015年)12月に竣工しました。
二見浦は古くから伊勢神宮参拝前に身を清める「浜参宮」の地として知られており、禊橋という名前にもこの地に伝わる禊信仰が受け継がれています。
橋を渡った先には海上安全や大漁満足の神として信仰される龍宮社が鎮座しており、夫婦岩や興玉神石とはまた異なる海の信仰に触れることができます。
二見興玉神社 禊橋

契りの松

契りの松は、夫婦岩の近くにある縁結びの名所です。
名前の由来は江戸時代末期に伝わる逸話にあります。阿波国(現在の徳島県)から二見浦を訪れた若い男女が、浜辺で身を清める塩垢離を行った後、この松に着物を掛けて結び、夫婦の契りと子孫繁栄を願ったと伝えられています。この出来事が人々の間で語り継がれ、「契りの松」と呼ばれるようになりました。
古くから二見浦は伊勢神宮参拝前に身を清める浜参宮の地として知られており、多くの人々が祈りを捧げてきました。契りの松の由来も、そうした二見浦に伝わる信仰や風習を今に伝える逸話の一つといえます。
しかし、長年親しまれてきた契りの松は、1953年(昭和28年)9月の台風によって流失してしまいました。現在の契りの松は、1991年(平成3年)5月に往時の姿を再現したものです。
夫婦岩が夫婦円満や良縁成就の象徴として知られていることから、契りの松もまた縁結びや夫婦円満を願う人々の心を惹きつけています。夫婦岩を参拝した際には、あわせて立ち寄りたい見どころの一つです。
二見興玉神社 契りの松

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