千本椿と御神木の白玉椿 | 南宮大社 - 神社ファン

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南宮大社

なんぐうたいしゃ

岐阜県不破郡垂井町宮代字峯1734番地の1

千本椿と御神木の白玉椿

更新日:2026年6月8日

千本椿と御神木の白玉椿

千本椿(せんぼんつばき)は、南宮大社の境内奥から南宮稲荷神社、さらに南宮山へ続く一帯に広がる椿の群生地です。南宮大社では椿が「神社の花」とされており、境内や南宮山周辺には1000本を超える椿が植えられているといわれています。
南宮大社 千本椿奉納碑
南門から南宮山へ向かう参道沿いには、奉納された椿が立ち並んでおり、この一帯が「千本椿」と呼ばれています。参道には奉納者の名が記された木札や奉献碑も残されており、多くの人々によって椿が守り育てられてきた歴史を感じることができます。
南宮大社 千本椿の参道
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また、南宮稲荷神社へ向かう参道は「千本鳥居」として知られており、その周辺には数多くの椿が植えられています。朱色の千本鳥居と椿が一体となった風景は、南宮大社を代表する見どころのひとつです。
南宮大社の椿は種類も多く、白・赤・ピンクなどさまざまな花を楽しむことができます。例年の見頃は3月中旬から4月中旬頃で、境内だけでなく南宮山の斜面にも椿が咲き、長期間にわたって花を観賞できます。
開花した白玉椿
特に知られているのが、本殿奥に植えられている御神木「白玉椿」です。丸みを帯びた白い花を咲かせる珍しい椿で、南宮大社を象徴する存在として大切に守られています。白玉椿は古くから神聖な木として知られ、奈良時代には『日本書紀』や『万葉集』にもその名が見られます。さらに平安時代には、「豊明節会」の際に巫女が御神木の椿の枝を持ち、京都御所で舞を献上したとも伝えられています。
南宮大社 御神木 白玉椿
春になると、千本鳥居の朱色と椿の花々が境内を彩り、南宮大社ならではの美しい風景を見ることができます。

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