硯池・澤滝不動尊 | 永谷天満宮 - 神社ファン

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永谷天満宮

ながやまてんまんぐう

神奈川県横浜市港南区上永谷5ー1ー5

硯池・澤滝不動尊

更新日:2025年12月3日

硯池

末社から「澤滝不動尊」へ向かう階段の近くにあるのが硯池(すずりいけ)です。硯池(すずりいけ)は、境内の自然景観を形づくるとともに、古くから人々の間で語り継がれてきた伝承を持つ池です。この硯池は、かつて湧水をたたえていた池であり、その水にまつわる言い伝えが今も残されています。
硯池に伝わる代表的な伝承として、「この池の水を飲むと、お乳の出が良くなり、赤ちゃんが元気に育つ」といわれてきました。そのため、子どもの健やかな成長を願う人々や、子育てに関わる人々にとって、硯池は特別な存在として親しまれてきました。単なる景観の一部ではなく、子を想う気持ちとともに信仰されてきた場所であることがうかがえます。
硯池

澤滝不動尊

永谷天満宮の澤滝不動尊(さわたきふどうそん)は、御本殿・拝殿の右手、天神山入口の前に鎮座しています。不動尊の前には石の腰掛が設けられており、参拝の合間に静かに休憩できる場所となっています。
境内に安置されている澤滝不動尊は、公式案内でも「お不動様」として紹介されており、永谷天満宮における信仰空間を構成する大切な存在のひとつです。
澤滝不動尊の本尊は不動明王とされ、不動明王は密教における五大明王の中心的存在です。忿怒の相を持ちながらも、その本質は衆生を正しい道へ導き、迷いを断ち切る守護の仏として広く信仰されています。このため、不動明王は古くから人々の心の拠り所として大切にされてきました。
永谷天満宮の澤滝不動尊も、そうした不動明王の信仰と重なり合いながら、静かに手を合わせる場として受け継がれています。本殿とは異なる落ち着いた雰囲気を持ち、境内の一角に穏やかに佇むその姿は、参拝者にとって心を整える時間を与えてくれる存在となっています。
澤滝不動尊

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