御社殿(本殿・拝殿)・御祭神・ご利益 | 小野神社 - 神社ファン

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小野神社

おのじんじゃ

東京都多摩市一ノ宮1-18-8

御社殿(本殿・拝殿)・御祭神・ご利益

更新日:2025年12月11日

御社殿(本殿・拝殿)

随身門をくぐり、まっすぐ参道を進むと、正面に武蔵一宮小野神社の拝殿が現れます。
参道上の拝殿と狛犬
武蔵一宮小野神社の拝殿は、入母屋造りの建築様式が用いられ、鮮やかな朱色が強い印象を与える御社殿です。朱塗りの社殿は稲荷系の神社などによく見られる意匠ですが、小野神社でもこの鮮やかな朱色が採用されている点が特徴の一つとなっています。
拝殿
拝殿正面には社号を記した扁額が掲げられており、武蔵国一宮としての格式を視覚的にも示しています。拝殿の奥、透垣の中に建立されている本殿は三間社流造りで、こちらも拝殿と同様に鮮やかな彩りを持ち、拝殿の背後に縦一列に並ぶ形で配置され、参拝の動線に沿って一体の社殿空間を形づくっています。
拝殿の扁額
小野神社の御社殿は、戦国時代の戦乱や多摩川の氾濫による被害を受け、幾度も遷座を重ねてきた歴史を持っています。江戸時代に入ると、徳川家2代将軍・徳川秀忠公によって造営再興が行われたことがわかっています。近代に入ってからは、1926年(大正15年)に近隣火災によって御神体・一部の神宝・鳥居を残して社殿が焼失し、翌1927年(昭和2年)に現在の拝殿・本殿からなる御社殿が再建されました。さらに1974年(昭和49年)には大規模な境内整備が行われ、御社殿はそれまでの位置より後方へ移築されています。
本殿と拝殿
現在の朱色の御社殿には、菊花紋章(十六菊の紋章)を見ることもでき、社殿の格式と歴史の重みを今に伝えています。入母屋造りの拝殿、三間社流造りの本殿、そして社号を示す扁額と菊花紋章が一体となり、小野神社の御社殿は「武蔵国一宮」としての威厳を視覚的にも明確に表現する空間を形づくっています。

御祭神・ご利益

御祭神は、武蔵国開拓の祖神・天ノ下春命(あめのしたはるのみこと)と、さまざまな禍事・罪・穢れを川から海へ流す災厄抜除の女神・瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)です。禍事・罪・穢れなどの災厄抜除の御神徳がよく知られており、厄除け・厄祓い・病気平癒などの御祈祷の際には、神主が一人ひとりの願い事や状況を丁寧に聞き取り、御祭神へと真摯にお伝えくださいます。また、初参り・七五三・成人式・年祝いなどの人生儀礼をはじめ、地鎮祭・上棟祭・工事安全祈願などの出張祭典にも対応しています。
本殿

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