階段上の狛犬・備前焼の狛犬 | 品川神社 - 神社ファン

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品川神社

しながわじんじゃ

東京都品川区北品川3-7-15

階段上の狛犬・備前焼の狛犬

更新日:2025年11月19日

階段上の狛犬

双龍鳥居の前にある、階段を昇ったところに鎮座しています。右側の狛犬は頭に宝珠を、左側の狛犬は角をつけている宝珠型狛犬で、1789(寛政4)年に奉納されました。
石段すぐ上の狛犬

備前焼の狛犬

品川神社の二の鳥居をくぐったすぐの場所には、備前焼で造られた狛犬が鎮座しています。文政13年(1830年)九月に、備前伊部の窯元・木村長十郎によって製作され、品川の願主が備前から取り寄せたものと伝えられています。陶器製の狛犬は全国的にも非常に珍しく、備前焼特有の茶褐色の質感や立ち尾の造形が特徴で、重厚さの中にも温かみを感じさせます。台座は石製ですが、一般的な長方形ではなく、角に丸みを帯びた形状に彫刻が施されており、柔らかな印象を与えます。台座には「文政十三年九月」「木村長十郎」と刻まれており、奉納当時の記録を今に伝えています。石造や木造が主流の狛犬の中で、この備前焼の狛犬は工芸的にも高い価値を持ち、品川神社の歴史を物語る貴重な文化遺産となっています。
備前焼の狛犬

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