花 まつり・春季例大祭・弁財天例祭・秋季例祭 | 金蛇水神社 - 神社ファン

有名度

関脇

金蛇水神社

かなへびすいじんじゃ

宮城県岩沼市三色吉字水神7

😞 🙁 😐 🙂 😄

花 まつり・春季例大祭・弁財天例祭・秋季例祭

更新日:2026年8月13日

牡丹・藤・ツツジが彩る「花まつり」

金蛇水神社を代表する春の行事が、牡丹や藤、ツツジの開花に合わせて4月から5月にかけて開催される「花まつり」です。
金蛇水神社は「水清き花の社」とも称され、境内には樹齢約300年の「九龍の藤」、外苑には昭和16年(1941)に開園した牡丹園があります。牡丹園では約100種類1,000株の牡丹が育てられており、花まつりの頃になると色とりどりの大輪の花が咲き誇ります。
さらに九龍の藤やツツジも見頃を迎えるため、牡丹・藤・ツツジという金蛇水神社を代表する花々を一度に楽しめるのが大きな魅力です。
境内の牡丹・藤・ツツジ
花まつりでは花を観賞するだけでなく、さまざまな催しも行われます。これまでには夜の境内を幻想的に照らす「宵闇ライトアップ」をはじめ、真剣を使った抜刀(試し斬り)体験、野点体験、着物レンタル・無料着付け、御神酒&ビアフェスタなどが開催されてきました。
神楽舞台では奉納技芸として、コンサートや落語、楽器演奏なども行われます。美しい花々だけでなく、神事や日本文化、芸能まで楽しめる金蛇水神社の一大イベントです。
期間中には限定の授与品も登場します。「花まつり御朱印」をはじめ、牡丹や藤をデザインしたオリジナルの「花まつり御朱印帳」、匂い袋の御守「花まつり香り花守」などが授与されます。
スポンサーリンク

「祈願」の祭り・春季例大祭

花まつりに続いて行われる重要な祭典が「春季例大祭」です。
金蛇水神社では、春季例大祭を一年の実りや繁栄を神様へ願う「祈願」の祭りと位置付けています。
日本の神社における春祭りには、その年の豊作や地域の繁栄を祈る意味があります。金蛇水神社でも春に願いを神前へ届け、秋には得られた実りを神様へ感謝するという、春と秋が対になった祭祀が受け継がれています。
例大祭の期間は神様の御力が最も高まる時期とされ、金運円満、商売繁盛、厄除開運などを祈願するのに特に良い時期とされています。
神事では巫女舞が奉納されるほか、雅楽の演奏なども行われます。花まつりの華やかな期間に続いて斎行される、金蛇水神社にとって一年の中でも特に重要な祭典です。

弁財天例祭(七夕あじさい祭り)

初夏に行われるのが、境内社の金蛇弁財天を中心とした「弁財天例祭」です。
開催日は例年7月の第1日曜日です。この時期は境内の紫陽花が見頃を迎えることから、「七夕あじさい祭り」としても親しまれています。
境内のあじさい
弁財天例祭の大きな見どころが、弁財天の御神像の御開帳です。
金蛇弁財天の御神像は通常公開されておらず、基本的に拝観できるのは年に一度の例祭の日です。御開帳の後には神事が執り行われ、続いて巫女舞が奉納されます。
当日には「弁財天例祭特別祈祷」も行われます。特別祈祷を受けた参拝者には、神符と「弁財天智恵守」が授与されます。
金蛇弁財天は財力と技芸上達の御利益で信仰される境内社です。普段は見ることのできない御神像を拝することができるため、弁財天を篤く信仰する人にとっても特別な一日となっています。
スポンサーリンク

収穫に感謝する「秋季例祭(秋まつり)」

秋に行われる「秋季例祭」は、春季例大祭と対になる重要な祭典です。
春季例大祭が一年の実りや繁栄を願う「祈願」の祭りであるのに対し、秋季例祭は無事に得られた「収穫への感謝」を神様へ伝える祭りです。
当日はその年に収穫された米を神前にお供えし、実りへの感謝を込めて神事が執り行われます。その後には巫女舞が奉納され、雅楽の演奏なども行われます。
金蛇水神社と米には深い関係があり、神社から流れる清水を使って地元三色吉の農家が育てた米は「御神米 黄金水神」として扱われています。春には豊かな実りを願い、秋にはその収穫を感謝するという、日本の神社祭祀本来の姿が現在も受け継がれています。
秋季例祭に向けた時期には「秋まつり」として、境内や外苑でさまざまな催しも行われます。これまでには9月中旬頃から秋季例祭までの週末を中心に、抜刀体験やお笑いライブ、夜間のライトアップなどが実施されてきました。
神楽舞台でも巫女舞をはじめ、抜刀演武、楽器演奏やコンサートなどの奉納技芸が行われ、秋の金蛇水神社を盛り上げます。

季節とともに楽しむ金蛇水神社の祭り

金蛇水神社の祭りは、それぞれが独立した行事ではなく、季節の移り変わりや神社の信仰と深く結びついています。
春には牡丹・藤・ツツジが咲き誇る花まつりと、一年の実りや繁栄を願う春季例大祭。初夏には紫陽花とともに迎える弁財天例祭。そして秋には、その年の収穫を神様へ感謝する秋季例祭が行われます。
特に春季例大祭の「祈願」と秋季例祭の「感謝」は一対の関係にあります。花を楽しむ観光的な魅力だけでなく、春に願い、秋に実りを感謝するという祭り本来の意味にも注目すると、金蛇水神社の一年をより深く楽しむことができます。

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

金蛇水神社の人気記事