草野又六
くさのまたろく
- 歴史的人物
- 男神・男性

祭神ランキング1527位
- 藩士(久留米藩)
江戸 [1678年~1731年]
草野又六とは?
草野又六《くさの またろく》(1678~1730年)は、江戸時代前期から中期にかけての久留米藩士・治水家である。本姓は鹿毛、名は実秋《さねあき》という。土木工事の技術を認められて久留米藩士に取り立てられ、正徳年間(1711~1716年)には筑後川北岸地域の水不足を解消するため、恵利堰・床島堰などの築造事業に携わった。
正徳2年(1712年)に工事が始まると、草野又六は普請惣裁判として工事全体を指揮した。鏡村庄屋の高山六右衛門をはじめとする五庄屋や周辺住民とともに難工事を進め、筑後川から水を引く用水路を完成させた。この治水事業によって広い地域の水田が潤い、新田の開発にもつながったことから、草野又六は床島堰築造の功労者として顕彰されている。
草野又六は、福岡県三井郡大刀洗町冨多の大堰神社にまつられている。同社では、床島堰の築造に尽力した高山六右衛門、秋山新左衛門、鹿毛甚右衛門、中垣清右衛門、丸林善左衛門とともに祭神とされている。
ご神徳
ご神徳は不明です。
祀られている主な神社
大堰神社
(福岡県大刀洗町冨多1302番)
