蜂子皇子
はちのこのおうじ
- 神話・伝説
- 男神・男性

祭神ランキング1527位
蜂子皇子とは?
蜂子皇子《はちこのみこ》は、飛鳥時代の皇族であり、出羽三山信仰の開祖として伝わる人物である。第32代・崇峻天皇の皇子とされ、父が蘇我馬子によって暗殺された後、難を避けて北国へ向かったという伝承が残る。各地を巡った末に出羽国へ至り、推古天皇3年(595年)に羽黒山へ登って修行を行い、羽黒山を開山したと伝えられる。その後、月山・湯殿山とともに出羽三山信仰の礎を築いたとされ、修験道の発展にも大きな影響を与えたと伝えられている。蜂子皇子の伝承は『羽黒山縁起』などにも伝えられ、現在も出羽三山信仰の重要な人物として語り継がれている。
蜂子皇子は、山形県鶴岡市の蜂子神社にまつられている。同社は羽黒山を開山した蜂子皇子を祀る社で、現在は出羽三山神社の境内に鎮座している。また、大阪市天王寺区の堀越神社にも祭神として奉斎されており、蜂子皇子ゆかりの神として崇敬を集めている。
ご神徳
ご神徳は不明です。
祀られている主な神社
堀越神社
(大阪府天王寺区茶臼山町1-8)
