犬飼健
いぬかいたける
- 神話・伝説
- 男神・男性

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犬飼健とは?
犬飼健《いぬかいたける》は、吉備国(現在の岡山県周辺)に伝わる温羅《うら》伝説に登場する人物である。犬飼武《いぬかいたける》、犬飼部犬飼健命《いぬかいべのいぬかいたけるのみこと》とも称され、吉備津彦命《きびつひこのみこと》の家臣として、楽々森彦《ささもりひこ》、留玉臣《とめたまおみ》らとともに鬼神・温羅の討伐に従ったと伝えられる。ただし、犬飼健が吉備津彦命の家臣として温羅討伐に加わったという物語は『日本書紀』に記されたものではなく、吉備地方に伝わる伝承や神社縁起によるものである。後世には、犬飼健を桃太郎に従う「犬」、楽々森彦を「猿」、留玉臣を「雉」に見立て、吉備津彦命による温羅退治の伝説を昔話「桃太郎」の原型の一つとする説が広まった。ただし、これら3人と犬・猿・雉との対応関係は後世に形成された解釈であり、『日本書紀』などの古典には記されていない。
ご神徳
ご神徳は不明です。
