角行
かくぎょう
- 歴史的人物
- 男神・男性

祭神ランキング1527位
- 行者
江戸 [1541年~1646年]
角行とは?
角行《かくぎょう》(1541年?~1646年?)は、安土桃山時代から江戸時代初期に活動したと伝えられる宗教者であり、富士講の開祖とされる人物である。伊勢国(現在の三重県)の長田家に生まれたとの伝承があり、名は藤仏《とうぶつ》、後に角行藤仏と称した。富士山を神聖な霊峰として修行を重ね、水行や断食などの厳しい修行を通じて独自の信仰を確立したと伝えられる。角行の教えは、富士山を浅間大神の神体として敬い、心身を清めて神徳に近づくことを重視するもので、後に食行身禄《じきぎょうみろく》らによって受け継がれ、江戸時代には富士講として広く発展した。ただし、その生涯には後世の伝承も多く含まれ、史実として確認できる事柄は限られている。 角行は、静岡県富士宮市の人穴浅間神社で祭神としてまつられている。同社は、角行が人穴で長年にわたり修行したと伝えられる地に鎮座し、境内には角行を祀る角行霊社が設けられている。富士講の開祖として伝えられる角行を顕彰するとともに、その修行の地として現在も広く信仰を集めている。
ご神徳
ご神徳は不明です。
祀られている主な神社
浅間神社
(静岡県富士宮市人穴206)
