青沼押比売命
あをぬうまぬおしひめ
- 神話・伝説
- 女神・女性

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青沼押比売命とは?
青沼押比売命《あおぬまおしひめのみこと》は、『古事記』に登場する女神で、大国主神《おおくにぬしのかみ》と宗像三女神の一柱である多紀理毘売命《たきりびめのみこと》との間に生まれた神である。『古事記』では、大国主神の系譜の中にその名が見え、夫である事代主神《ことしろぬしのかみ》との間に天香山命《あめのかぐやまのみこと》を生んだと伝えられる。天香山命は尾張氏をはじめとする諸氏族の祖神とされており、青沼押比売命は出雲神話と古代氏族の系譜をつなぐ存在として位置づけられている。一方、『日本書紀』にはその名は見えず、『古事記』のみに記載される神である。
青沼押比売命は、東京都調布市の青渭神社で主祭神として祀られ、青渭大神・水波能売大神をあわせ祀る。古くから湧水を水神として祀ったことに始まると伝えられ、社前には豊かな湧水をたたえた大きな池があったという。社名の「青渭」の「渭」は沼を意味するとされ、水と深い関わりをもつ神として信仰されている。
ご神徳
ご神徳は不明です。
祀られている主な神社
青渭神社
(東京都調布市深大寺元町5-17-10)
