林浄因
りんじょういん
- 歴史的人物
- 男神・男性

祭神ランキング4751位
- 僧
南北朝
林浄因とは?
林浄因《はやし じょういん》(生没年不詳)は、室町時代前期の人物で、京都で饅頭《まんじゅう》の製法を広めたと伝えられる菓子職人である。中国・宋から渡来した林浄因は、禅僧・龍山徳見に従って来日し、奈良の漢国神社境内にある林神社に祭神としてまつられている。中国で学んだ点心の製法をもとに、小豆餡を小麦粉の生地で包んで蒸し上げる饅頭を日本へ伝えたとされる。後小松天皇に饅頭を献上したところ賞賛を受け、その功績によって「塩瀬」の姓を賜ったという伝承が残る。日本の和菓子文化の発展に大きな影響を与えたと伝えられている。 林浄因は、奈良県奈良市の漢国神社境内に鎮座する林神社で祭神としてまつられている。林神社は、日本へ饅頭を伝えた林浄因の功績を顕彰するため創建された境内社である。毎年4月19日には「饅頭まつり」が行われ、全国の菓子業界関係者が参列し、和菓子文化の発展に尽くした林浄因の遺徳をたたえている。
ご神徳
ご神徳は不明です。
