藤原成範
ふじわらのしげのり
- 歴史的人物
- 男神・男性

尾形月耕(パブリック・ドメイン)
祭神ランキング1527位
- 公卿
- 歌人
平安~鎌倉 [1135年~1187年]
藤原成範とは?
藤原成範《ふじわら の しげのり》(1135年~1187年)は、平安時代後期の公卿・歌人である。藤原通憲(信西)の三男として生まれ、初名は成憲といった。平治の乱では父が敗死したことにより配流されたが、のちに赦免されて政界へ復帰し、参議を経て中納言に至った。邸宅に多くの桜を植えたことから「桜町中納言」とも称され、漢籍説話を和風に翻案した説話集『唐物語』の作者とされる。また、高倉天皇の後宮に仕えた小督局は娘である。なお、愛知県に伝わる「恋の水」の伝説では、桜姫が恋人の病を治すため霊水を求めて旅に出たものの、水にたどり着く前に力尽きたと伝えられている。ただし、この桜姫の物語は地域に伝わる伝説であり、成範の史実とは区別される。 藤原成範は、福島県双葉町の新山神社で祭神の一柱としてまつられているとされる。同社では源義家や源頼朝などとともに奉斎されている。また、桜姫にまつわる悲恋伝説は、愛知県知多郡美浜町の恋の水神社に伝えられている。同社では水の神である美都波能女命が祭神としてまつられており、桜姫が恋人の病を治すため霊水を求めてこの地を訪れながら、水にたどり着く前に力尽きたという伝説が残されている。この物語は、同社が縁結びの神社として知られるようになった由来の一つとされる。
ご神徳
ご神徳は不明です。
祀られている主な神社
新山神社
(福島県双葉町大字新山字東舘10)
