蘆髪蒲見別王
あしかみのかまみわけのみこ
- 神話・伝説
- 男神・男性

祭神ランキング1003位
蘆髪蒲見別王とは?
蘆髪蒲見別王は記紀に登場する男神。古事記では足鏡別王と記述される。古事記によれば父親は日本武尊命、母親は玖々麻毛理比売である。しかし、日本書紀には出自の記述はない。白鳥となり昇天した父日本武尊命を第14代仲哀天皇は悼み、諸国に白鳥を献上するように命じた。越国は自白長を4羽献上しようとしたが、その途上、蘆髪蒲見別王に焼いてしまえば白鳥も黒鳥となるという暴言と共に収奪された。この事を知った仲哀天皇は蘆髪蒲見別王を誅殺したとされている。しかし、この事績に関する記述は古事記では見られない。 蘆髪蒲見別王は京都府城陽市久世芝ヶ原にある久世神社に祭神として祀られている。母である玖々麻毛理比売は当地の豪族の出自とされ、日本武尊命との縁から白鳥の宮とも呼ばれた。
出典文献
古事記
日本書紀
先代旧事本紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
蒲見別王かまみわけのみこ
日本書紀
足鏡別王あしかがみわけのみこ
古事記
葦敢竈見別命あしかみわけのみこと
先代旧事本紀
祀られている主な神社
尾津神社
(三重県桑名市多度町小山1915)
