尹良親王
ゆきよししんのう
- 歴史的人物
- 男神・男性
祭神ランキング582位
- 皇族
南北朝 [1364年~1424年]
尹良親王とは?
尹良親王(?-1424?)は室町時代の皇族。宗良親王の第2皇子で第96代後醍醐天皇の孫。母は、遠江国(静岡県)の豪族・井伊道政の娘とも、信濃国(長野県)大河原城主・香坂高宗の娘ともいわれる。皇族の身分・系統が登録された皇統譜に記載がないため「伝説の親王」とも呼ばれる。世良田政義に上野国(群馬県)寺尾城に迎えられ、政義の娘との間に一子・良王を得る。征東将軍の父と共に各地を転戦。南朝の再興に力を注いだ。1424年、三河国(愛知県)へ向かっていたが、信濃国(長野県)浪合で土地の賊徒に襲われ死去した。首はこの地に埋葬されたと伝えられ、宮内庁管轄の「尹良親王御墓」として公認されている。また、浪合に接する岐阜県の東濃地方には、尹良親王は笠置山麓の村へ落ち延びたが、北朝方の士豪と戦い命を落としたとの伝説があり、墓所とされる石塔が残されている。 尹良親王は浪合神社(長野県下伊那郡)、南朝神社(岐阜県中津川市)、川宇連神社(愛知県北設楽郡)などで祭神としてまつられている。ご利益は縁結び。終焉の地などの伝説が残る土地でまつられている。川宇連神社の前身は尹良神社だったが、合祀により改名。境内には尹良親王の像が建てられている。
ご神徳
別称・異称
源尹良みなもとのゆきよし
その他
祀られている主な神社
浪合神社
(長野県阿智村浪合字宮ヶ原581番)
若宮社
(愛知県岡崎市中伊町字大手1番)
小松神社
(長野県阿南町富草8039)
川宇連神社
(愛知県豊根村坂宇場字御所平69番の1)

