和気広虫
わけのひろむし
- 歴史的人物
- 女神・女性

Reggaeman(CC 表示-継承 3.0)
祭神ランキング1003位
- 公家(貴族)
奈良 [730年~799年]
和気広虫とは?
和気広虫(730-799)は、奈良時代の女官。備前の人物。藤野別広虫とも呼ばれる。和気清麻呂の姉。葛木戸主に嫁いだが、死別した。孝謙上皇に仕えて勅を伝宣し、762年に上皇とともに出家し「法均」と号する。恵美押勝の乱後、孤児を世話して連座者の減刑や助命を願った。768年大尼に任じられ、翌年には宇佐八幡宮へ神託の確認のための勅使に任命されたが、病弱なことを理由に弟・和気清麻呂を代理に派遣している。神託の結果が称徳天皇の意に沿わないものであったため怒りにふれ、清麻呂は別部穢麻呂と改名させられ大隅国へ、広虫は還俗させられ別部広虫売と改名させられ備後国へ、それぞれ配流される。この改名については「日本後紀」の狭虫とするものが広く流布しているが、正史である「続日本紀」では広虫売である。770年に称徳天皇が崩御すると帰洛を許されて典蔵に任ぜられ、774年には清麻呂とともに朝臣の姓を賜った。799年1月に死去。享年70。約1か月後に弟・清麻呂も死去している。 京都府京都市上京区にある護王神社には、清麻呂とともに広虫が主祭神として祀られている。広虫は孤児を守り育てたことから子育明神と呼ばれ、子育てのご利益があるとされる。
ご神徳
子育て
別称・異称
藤野別広虫女ふじのわけのひろむしめ
その他
祀られている主な神社
護王神社
(京都府上京区桜鶴円町385)
