和井内貞行
わいないさだゆき
- 歴史的人物
- 男神・男性

表記なし(パブリック・ドメイン)
祭神ランキング1527位
- その他
江戸~大正 [1858年~1922年]
和井内貞行とは?
和井内貞行(1858-1922)は明治時代~大正時代の実業家。貞行の生まれた和井内家は盛岡藩の城代を務める桜庭家の家老の家柄である。貞行は明治維新後工部省の官吏や民間会社の社員などを務める。務めていた鉱山の労働者の栄養状態が悪化している事を憂えた貞行は、栄養源となる食物の供給を考え十和田湖での魚の養殖を志すことになる。十和田湖はもともと火山湖であり在来の魚は一切存在しない湖であった。貞行は湖畔に旅館業も営みながらも、何度も失敗を繰り返したために生活は困窮を極めていた。研究を重ねた貞行は青森の漁業組合で、現在はヒメマスとして知られているアイヌ語でカバチェッポという魚の存在を知る。貞行は家財を投げ打ち、多額の借金をしてカバチェッポの卵を買い入れ、孵化に成功した。貞行は付加した稚魚を十和田湖に放流し養殖に成功、魚のいない十和田湖における養殖漁業の産業育成に成功した。 貞行は秋田県小坂町十和田湖にある和井内神社に祭神として祀られている。貞行を最後まで支え続けた妻カツ子を祀った勝漁神社が前身であり、大正時代に逝去した貞行も共に祀られ和井内神社に改称された。
ご神徳
ご神徳は不明です。
祀られている主な神社
和井内神社
(秋田県小坂町十和田湖字大川岱90)
