木梨軽皇子
きなしのかるのみこ
- 神話・伝説
- 男神・男性

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木梨軽皇子とは?
木梨軽皇子は記紀神話などに登場する男神。木梨之軽王、木梨軽太子、木梨軽太子尊とも表記される。第19代允恭天皇と忍坂大中姫命の皇子で、同母兄弟に穴穂皇子(第20代安康天皇)、大泊瀬皇子(第21代大雄略天皇)らがいる。第1皇子であり皇太子として立つが、禁忌である同母妹の軽大娘皇女と通じたことが発覚。人心は離れ人びとは弟の穴穂皇子に従う。父帝崩御後、皇位継承を巡り穴穂皇子と争うが敗れ、隠れていた物部大前宿禰の家を包囲され自害した。一説には捕らえられ伊予に流されたともいわれる。また古事記には、伊予に流され後を追ってきた軽大娘皇女と再会するが心中したとの記述が見られる。 木梨軽皇子は軽之神社(愛媛県松山市)、春宮神社(愛媛県四国中央市)などで祭神としてまつられている。いずれも流された地との伝承があり、軽之神社の近くには心中した2人を共に葬ったとされる比翼塚がある。
出典文献
古事記
日本書紀
先代旧事本紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
木梨之軽王きなしのかるのみこ
古事記
木梨軽太子尊きなしのかるのひつぎのみこのみこと
先代旧事本紀
軽太子かるのひきつぎのみこ
古事記
祀られている主な神社
道相神社
(京都府南丹市宮脇ヒノ谷43-1)
春宮神社
(愛媛県四国中央市妻鳥町2256番)
軽之神社
(愛媛県松山市姫原町74番)
