摩利支天
まりしてん
- 神話・伝説
- 女神・女性

土佐秀信(仏像図彙)

小池隆(CC 表示 3.0)
祭神ランキング582位
摩利支天とは?
摩利支天は仏教の神(天部)。神名の摩利支は梵名のマリーチお音訳である。太陽を神格化した日天の眷族とされる。古代インドの神話に登場するウシャス神が起源とされ、日輪や陽炎を象徴し、実体を持たない神とされ焼けることも濡れることも捉えられることもない隠形の身である。日本には平安時代に密教と共に伝えられる。鎌倉時代以降には楠正成をはじめとした武将が、武運長久の護神として信仰するようになる。そのため、摩利支天には護身除災、旅行安全、勝負必勝などのご神徳があるとされている。 摩利支天は東京都台東区にある徳大寺など各地の寺院で祀られている。神社では福岡県宗像市東郷にある摩利支神社に祭神として祀られている。主祭神は天之御中主神であり、後に武神として摩利支明神が習合された。
出典文献
仏教の神
ご神徳
護身除災 旅行安全 勝負必勝
祀られている主な神社
勝軍山神社
(秋田県大仙市南外字深沢26・27)
日先神社
(東京都江東区猿江一丁目22番12)
八幡神社
(和歌山県高野町大字西郷610番地)
